特定非営利活動法人 ピース ウィンズ・ジャパン 〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-11-5 |
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西アフリカのリベリア北部にLofa(ロファ)と呼ばれる地域がある。リベリアでは14年間も続いた内戦が、元大統領の亡命によって終結を向かえ、ロファには村を終われていた住民が徐々に帰ってきている。しかし内戦終了後の街の道には、石の数よりも薬莢の数のほうが多いという。反政府軍の多かったロフェ地区では戦闘がひどく、95%の人が難民生活を強いられてしまった。今年の3月に、国連の支援が始まったそうだが、それよりも早くに現地の支援活動を行っていた団体がある。それが今回取材のPeace Winds Japan。現在は、中国、モンゴル、東ティモール、アフガニスタン、インドネシア、シエラレオネ、イラン、イラクでも活動を行っている。話を伺ったのは、広報の三澤さんとロファに7ヶ月滞在をしてい敵国したばかりの河村さん。河村さん自身が実際に見て、聞いて、体験した様々の事柄がPCに報告書としてまとめられていた。そこには家を建てている現地の人達、橋を架けている現地の人達、井戸を掘っている人達の写真があった。全く住む家がなくても、難民キャンプから帰ってくる人も多いという。生まれ育った土地。どんなに荒廃しても、そこには深い思いがこもる。一日も早く元の生活の戻りたいのだろうしたいのだろう。その写真ではPeace Winds Japanの指導の元、多くの地元の人達自身の手で復興が行われていた。今後自分達で生活が出来なければ意味がない。早く笑顔溢れる生活を取り戻して欲しいいものだ。国境を越えて、大きな架け橋を築いた河村さんの表情は、とてももさわやかだった。〜まさのりレポート〜 |
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